プログラム
専門家会議:「福島とともに生きて10年」
講演はすべて英語でおこなわれます。
9時~9時20分
ご挨拶と技術上の説明
アレックス・ローゼン博士、小児科医、IPPNWドイツ支部共同議長
ララ・マリー・クラウス、報道官IPPNWドイツ
9時20分~9時40分
福島と全世界からのご挨拶・メッセージ
9時40分~10時
序論:破局的原発事故について
アレックス・ローゼン博士、小児科医、IPPNWドイツ支部共同議長
10時~10時15分
休憩
10時15分~10時45分
福島の現状
シャウン・ブルニイ、福島専門家、グリーンピース
10時45分~11時20分
低線量被曝の健康上の危険―疫学と明証
ヴォルフガング・ホフマン教授、疫学、グライフスヴァルト大学
11時20分~11時40分
休憩
11時40分~12時45分
甲状腺ガンの例に見る福島におけるガン罹患
アレックス・ローゼン博士、小児科医、IPPNWドイツ支部共同議長
津田敏秀教授、疫学、岡山大学
12時45分~13時45分
昼休み
13時45分~14時20分
周産期の病患と死亡率
ハーゲン・シェルプ、生物数学(バイオマセマティックス)担当、ミュンヘン・ヘルムホルツセンター
14時20分~15時
破局的原発事故の精神社会的影響
アンゲリカ・クラウセン博士、精神科医、IPPNW欧州支部共同議長
15時~15時15分
休憩
15時15 分~16時00分
植物相と動物相にたいする破局的原発事故の影響
ティモシー・ムソー教授、進化生物学、サウスカロライナ大学
16時00分~16時15分
休憩
16時15分~17時00分
福島の労働者にとっての健康上の影響
17時00分~17時30分
休憩
17時30分~18時15分
破局的原発事故の海への影響
ケン・ビュッセラー博士、海洋放射化学担当、ウッズホール海洋研究所
18時15分~18時30分
フクシマとチェルノブイリの類似点と相違点
ユリアーネ・ディッケル、環境と自然保護のためのドイツ同盟(BUND)所属、原子力・エネルギー政策主任
18時30分~19時
締めくくり、将来の研究に向けての手がかり、政治的整理・分類
アレックス・ローゼン博士、小児科医、IPPNWドイツ支部共同議長